養老鉄道電車庫ツアー
明治44年(1911年)に設立した養老鉄道は、およそ100年に渡って大垣の物流や通勤・通学などの都市機能を支えてきた地方鉄道です。
中核的な役割を果たす西大垣駅は、養老鉄道本社や大垣車庫を有するだけでなく、大正2年(1913年)に建設された駅舎が今に残り、その古きよき佇まいは数々の映画のロケ地として活用されています。
電車好きのみなさん!普段は入ることのできない電車庫の見学や本物の車掌さん気分が味わえる車掌体験、また、今では見られなくなった駅弁売り見学など、貴重な体験をしてみませんか。
お陰さまで満席となりました。
女子高生と巡る青墓歴史散策とジビエ料理
大垣日大の高校生の案内で、源氏とゆかりの深い青墓地域を歩いて巡ってみませんか。歴史巡りのあとはイタリアンシェフによるジビエ料理(狩猟により獲た野生の鳥獣料理)を堪能していただきます。
お陰さまで満席となりました。
黛まどかさんと語らう夕べ
松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」にむすびの地である大垣は俳句が盛んな土地柄です。深まる秋の中、奥の細道むすびの地記念館の名誉館長である俳人・黛まどかさんと共に、むすびの地で地産地消のオードブルをいただきながら俳句の世界を熱く語り合いませんか。応募時に投句いただければ、それらの作品の中から数点を黛まどかさんに講評していただくことができます。この貴重な機会をお見逃しなく。
重要文化財「大醒榭」で楽しむ夜茶会<夜咄>
和風に中国風意匠を取り入れた風雅な建物「無何有荘 大醒榭」は、大垣市の重要文化財で、現在、奥の細道むすびの地記念館の敷地内に移築されています。普段は外観しか見ることができない重要建築の中で、風情ある秋の夜茶会を楽しんでみませんか。
大醒榭は幕末に活躍した大垣藩の藩老・小原鉄心が安政3年(1856)に設けた別荘の一部です。今回、ここで体験いただく茶道は、小原鉄心も学んだ古儀茶道薮内流。秋の夜、幕末の大垣に思いを馳せながら、幽玄なひとときを過ごしませんか。
お陰さまで満席となりました。
お寺でプチ修行体験
朱鳥元年(686)持統天皇の勅願により開かれたといわれる古刹で、プチ修行体験をしてみませんか。おくどさん(かまど)を使った、精進料理を調理&実食を体験するほか、法話を聞いて、自分を見つめ直す時間がもてます。
まちなかお宝化石探し~大垣城編~
大垣城の石垣は、全国的にも珍しい生物の化石が含まれたものです。石垣には、2億5千万年以上前の化石を有する金生山(大垣市赤坂町)の石灰岩が使われているため、よく観察すれば、誰でも簡単に化石を発見できます。
墨俣の歴史散策 3コース
■鎌倉街道「源平墨俣合戦古戦場」コース/千数百年前からの古道を散策しましょう。■一夜城コース/武功夜話による展示で墨俣一夜城の謎に迫ります。■墨俣宿コース/美濃路墨俣宿を散策しながら賑やかな往来を誇った街道をそぞろ歩き。
検証!鎌倉古道 大垣の史跡を訪ねて街道ウオーク
中世の東海道といわれている鎌倉古道が、大垣から墨俣から青墓までつながっています。今回三塚となったいわれの大禰宜塚や、古い神社といわれる荻神社、西行法師の句など、グループ別に歩いて赤坂までの古道を検証します。
四季の里ロゲイニング~中山道赤坂宿・歴史街道ロゲイニング~
ロゲイニングとは、地図に記載されたチェックポイントを制限時間内にできるだけ多く回り、得られた得点を競うアウトドアスポーツです。
中山道の宿場町として栄え、歴史的な街並みが残る赤坂地区を舞台に開く「歴史街道ロゲイニング」に参加してみませんか。閉会式では上位3位までを発表し、賞品を贈ります。
あなただけのオリジナル染物づくり体験
平安時代から続く伝統工芸の「印染(しるしぞめ)」で、子どもの名を入れた世界でたった一つの手拭いを作ってみませんか。大垣で120年以上染物屋を営む福田屋の若旦那がやさしくおしえます。
お陰さまで満席となりました。
手作り羽根ペンで綴るラブレター
想いを伝えるときには、使う文具にもこだわりたいもの。西洋アンティークである羽根ペンの作成からオリジナルインクのブレンド、封蝋(シーリングワックス)までを体験し、お洒落な手づくり文具で手紙を書いてみましょう。
墨俣“つりびな”づくり体験
“つりびな”は、はぎれや着物の古布で人形を作り、ひもで吊るして飾り付けたもの。小さな飾りの一つ一つに子どもの成長を願う優しさが込められています。
里山に伝わる「さしこ」でコースターづくり体験
上石津町では、綿布を重ねて細かく刺し縫いをした「さしこ」の技法が発達。生活の知恵から生まれた伝統技術を現代風にアレンジ!世界に一つのコースターを作りませんか。